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    • 2016.03.07 Monday
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    BRAVE HEARTS 海猿』

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      希望がある限り、絶対に諦めない. 予告編を見た時から結末も分かってます. 東京湾に海上着水したジャンボ機から乗客乗員346名全員を救助することに現実味がないことも分かってます. でも誰も死なないのがフジテレビ映画じゃないですか. そして誰も死なせないのが『海猿』シリーズじゃないですか. このシリーズのファンとして思う存分感涙できるだけで十分な映画でした. 冷静に見るとこの映画には全くと言っていいほど新鮮味はありません. 大阪湾タンカー事故で要救助者1名を救助できず、上官の嶋から根拠のない自信よりも「冷静な判断力とスキル」が大事だと指摘される仙崎がさほど苦悩していないうえに、迎える展開はお約束通り. それでも海猿たちの絆などファンが待っていたものが全て佐藤直紀先生の音楽と共にナイスタイミングで描かれているだけで、ファンとしては十分感涙できるんですよね. ですから平坦なドラマをほぼカットし、メインとなる救助シーンをダラダラと見せないためにジャンボ機事故から東京湾に着水するまでをじっくりと見せてくれる羽住監督の演出が涙腺をしっかりと緩めてくれるなら、この演出に期待を膨らませ、胸を熱くするのがファンというもの. 村松機長の機内スピーチ、東京湾に海上滑走路を作る過程、分かっていても東京湾の漁船が救助協力を申し出るくだり. このどれもに自然と胸が熱くなるんですよね. また海猿たちの成長を描いてきたシリーズだけに仙崎に助けられた服部が成長し動かぬ漁船をみんなで動かしたり、機材に挟まれ動けなくなった吉岡に頼まれ美香を救出したりなど要所要所で地味に活躍しているのも嬉しい一方で、それ以上に仙崎の執念に動かされ「全員を助けるだろう」と檄と飛ばした嶋が吉岡救出のため潜水準備をする仙崎の隣で同じく潜水準備をするくだりに涙腺崩壊ですよ. これがまた伊原剛志さんの渋い演技のおかげもあってか、海猿の絆というものをより強く感じさせてくれること. そして特殊救難隊や機動救難隊など関係なく全ての海猿が吉岡救出のために海へと飛び込むシーンに、あの1作目の感動が見事に蘇ってくること. 水深60mまで沈んだ大破した機内に呼吸器マスクが散乱している時点で吉岡の生存が容易に読めても、美香が結婚を渋った理由がバツイチだったという散々引っ張った割にはいいネタが思い浮かばなかったのねと思えるオチでも、ファンは待ちに待った吉岡が仙崎の手を握り返すシーンと、無事に帰ってきた仙崎に環菜が涙するシーンで胸を熱くさせ、涙が頬を伝われば、それで満足なんです. 東日本大震災を機に作られたこの映画は、先に助かった乗客が救助される他の乗客を引き上げるのを手伝うなど見ず知らずでも困った時は互いに助け合う日本人の美徳が描かれた作品. びしょ濡れになったCA姿の仲里依紗さんが「吉岡ク~ン! 」と泣き叫ぶ度に何か背徳的なものを感じようとも、海猿たちの成長と絆はこれからも吉岡や服部だけでなく、仙崎Jr.の代まで見続けていきたい. そう思わせるほどファンにはたまらない映画でした. 深夜らじお@の映画館 は村松機長や下川課長だけでなく神保悟志さん演じる角倉隊長の渋さも結構好きです. ※お知らせとお願い ■ 【元町映画館】 に行こう. 最終話 名前の無い駅 最後のシナリオは王道でした. 1回目は約30分で終わり、評価はDでした. 予想通りのゲームオーバーに少し嬉しくなりました. 今回も既読率97%までです. 「ぼくが信じる道は → あくまで科学だ → 目の前の現実だ 」 という選択肢が出てきたときは笑ってしまいました. これまで科学的な思考や検証、結果などほとんどなかったのに、この展開(笑) 最後は、各シナリオで明確な結論が出ていないことのフォローで終りました. ここまでの総プレイ時間は、約7時間30分です. 霧崎編、人見編というシナリオが表示されました. ソルトなのに、甘い! 二重スパイの映画で二転三転するはずのストーリーなのに、穴だらけの脚本のため容易に先読みできてしまう情けなさ. 正直この映画はアンジェリーナ・ジョリーのアクション以外、何も見るべきものがありませんが、そのアンジーのアクションもちょっとキレがなくなったかも・・・. 元々トム・クルーズ主演で企画が始まったものの、彼の降板などで主役を女性に置き換えたこの映画. 結果としては女性の二重スパイという目新しさを作り出すことはできたものの、ただ映画の雰囲気が古臭いとまでは言いませんが、全てにおいて懐かしさが満点な雰囲気になっているんですよね. 例えばイヴリン・ソルトが二重スパイと疑われた時点から、既に真犯人が見え見え. アグ ブーツアグ ブーツ 2014 2014 大概こういう映画の場合、主人公を躍起になって始末しようとする人間か、主人公を冷静に擁護しながらも追手に加わる人間、もしくは主人公が最も信頼している人間の誰かが真犯人だと決まっているもの. ロシアからの亡命者オルロフが逃げ出しているにも関わらずソルトばかりを執拗に追うピーボディ、そのピーボディを静かに巧く炊き付けるウィンター、そして自由に北朝鮮に入国できるらしいダンナ. もうこの時点でこの映画の謎解きはほぼ終了ですよ. しかもCIAやNATOなど西側諸国の機密機関には、職員の過去を裏取りするという作業はないのか? と思わせるほど、次々に唐突に現れるアメリカ政府内に潜むロシアのスパイたち. さらにロシア大統領が弔辞を読んでいる最中にパイプオルガンが急に鳴り出してもSPは誰一人として大統領を守らないし、その大統領がクモの毒で仮死状態になっていたのを死亡と誤診したとか、本当に穴だらけのアメリカ、いや脚本に呆れましたよ. で、果てはアメリカとロシアの核戦争だのって、あぁ~『パトリオット・ゲーム』や『今そこにある危機』の頃みたいで懐かしいなぁ~ですよ. フィリップ・ノイス監督がCIAを描くと時間は15年前に戻ってしまうのでしょうか? またウィンターが真犯人でも全く驚くことのなかった穴だらけの脚本に代わり、アンジーのアクションだけでも堪能しようと思っても、 『アイアンマン2』 のスカーレット・ヨハンソンの演武を見てしまったからでしょうか、アンジーの年齢的衰えなのか、後輩の路線変更に対する焦りなのか、どこかアクションにキレを感じることができなかったんですよね. う~ん、アンジーもそろそろ演技派に戻る方がいいのかも知れませんね. てな訳で最近流行の3部作にでもするつもりなのかというラストに一応続編を期待しつつも、その続編もまだ企画前段階らしく、しかもフィリップ・ノイス監督はイーサン・ハントかジャック・ライアンにイヴリン・ソルトを追跡させたいって、そんなにトム・クルーズが恋しかったんか? そんなにジャック・ライアンシリーズが忘れられへんのか? まぁこんな感じでソルトだけにしょっぱいレビューになってしまいましたが、このオチも容易に読めてました? あぁ~、私もまだまだ甘い! 深夜らじお@の映画館 はシュガーちゃんこと、声優の佐藤聡美さんも応援しています. ※お知らせとお願い ■8.21 【元町映画館】 いざ開館! ■ 【ABCアシッド映画館】 の復活を.

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